9/7(土)
13:00~16:00(開場 12:30)
ベルサール六本木グランド
コンファレンスセンター
女性だから、経済的に不利だからという理由で夢をあきらめない社会へ。「赤毛のアン」翻訳者で児童文学者の村岡花子を育てた東洋英和女学院は今年、創立135周年。大学は開学30周年を迎えました。中園ミホさんに「花子とアン」の脚本に込めた想いを語っていただくなど、教育の可能性を探ります。
脚本に込めた想い
〜『花子とアン』を執筆して〜
脚本家
PROFILEなかぞの・みほ◎1959年東京都出身。広告会社勤務などを経て脚本家に。「ハケンの品格」で放送文化基金賞、「はつ恋」「ドクターX外科医・大門未知子」で向田邦子賞。ほか「花子とアン」「西郷どん」など。
中園ミホさんと専門家、本学教員が、様々な背景の人々に寄り添い、
ともに成長するために何をすべきかを話し合います。
中園ミホ 氏
脚本家
今村久美 氏
認定特定非営利活動法人カタリバ 代表理事
いまむら・くみ◎2001年NPOカタリバを設立。社会の変化に応じて様々な教育活動に取り組む。ハタチ基金代表理事。地域・教育魅力化PF理事。中央教育審議会委員。東京オリ・パラ競技大会組織委員会文化・教育委員会委員。
佐藤智美 氏
東洋英和女学院大学 人間科学部教授
さとう・さとみ◎専門は教育社会学。2003年東洋英和女学院大学人間科学部着任。家庭環境が子どもの学力に及ぼす影響を主な研究テーマとする。近年は、カナダ・オンタリオ州の低所得コミュニティの子どもの学習・進学支援活動をしているNPOについて研究している。
●コーディネーター
木之本敬介
朝日新聞社 就活コーディネーター
兼「あさがくナビ」編集長
きのもと・けいすけ◎1986年入社、政治部記者、採用担当部長などを歴任。サイト「就活ニュースペーパー」で延べ80社超の採用担当者にインタビュー。大学での講義・講演多数。著書に「最強の業界・企業研究ナビ」。