プロフェッサー・ビジット  魅力ある大学の最先端授業をあなたの高校へ 参加校募集!
プロフェッサー・ビジット  魅力ある大学の最先端授業をあなたの高校へ 参加校募集!

魅力ある大学の多彩な教員が高校に訪問し、
全国の高校に最先端の授業をお届けします。

主催:朝日新聞社 
協賛:代々木ゼミナール

実施期間

2023年10月→2024年2月予定

開催概要

 大学の先生が、全国各地のあなたの高校を訪問し、研究内容などをわかりやすく紹介する出張講義を行います。対象は高校生で、講義時間は75~90分程度を基本とします(中等教育学校や中高一貫校では、中学生に相当する学年の方の参加も可能です)。講義の実施は、2023年10月~2024年2月の平日。希望日時と各先生のスケジュールを調整の上、実施校を決定いたします。

 なお、この企画は代々木ゼミナールの協賛によって、高校の費用負担がない形で実施いたします。実施校では、大学の先生による講義の前後に、代々木ゼミナールから大学受験に関する情報提供の時間を設けさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

実施大学 講義シラバス

遠藤 正寛
講義シラバス

慶應義塾大学

国際・域際貿易と地域経済
 

遠藤 正寛

商学部 教授
埼玉県出身/埼玉県立大宮高等学校

外国からの輸入で地域の製造業雇用が何人変化したか、域外との貿易収支が赤字になるのは悪いのか、という問いを軸に、みなさんの地域の外国との貿易(国際貿易)や国内他地域との貿易(域際貿易)を多面的に解釈します。

えんどう まさひろ▶実家は埼玉県川口市で小さな精肉店を営んでいました。家業への関心から大学進学では商学部を選びましたが、その後興味が経済学、特に国際経済学に移り、大学専門課程での研究会で研究の面白さを経験し、研究者を目指しました。大学院を出て北海道の大学に職を得て、北海道経済にも関心を持ちました。現在は、外国との経済取引が日本国内の雇用や賃金に及ぼす影響や、北海道が域外取引を糧に所得を引き上げる方策を研究しています。

講義シラバス

慶應義塾大学

遠藤 正寛

国際・域際貿易と地域経済

遠藤 正寛

商学部 教授
埼玉県出身/埼玉県立大宮高等学校

外国からの輸入で地域の製造業雇用が何人変化したか、域外との貿易収支が赤字になるのは悪いのか、という問いを軸に、みなさんの地域の外国との貿易(国際貿易)や国内他地域との貿易(域際貿易)を多面的に解釈します。

えんどう まさひろ▶実家は埼玉県川口市で小さな精肉店を営んでいました。家業への関心から大学進学では商学部を選びましたが、その後興味が経済学、特に国際経済学に移り、大学専門課程での研究会で研究の面白さを経験し、研究者を目指しました。大学院を出て北海道の大学に職を得て、北海道経済にも関心を持ちました。現在は、外国との経済取引が日本国内の雇用や賃金に及ぼす影響や、北海道が域外取引を糧に所得を引き上げる方策を研究しています。

大木 聖子
講義シラバス

慶應義塾大学

災害科学入門:
地球との対話と社会との対話

大木 聖子

環境情報学部 准教授
東京都出身/頌栄女子学院高等学校

来るべき地震災害から命を守り抜くには、地震や津波のメカニズムといった科学的な理解だけではなく、防災行動を取らなければなりません。災害科学には、科学として客観的に見る目と、人の心に届くコミュニケーションの双方が求められるのです。講義ではその両方を体験して、「自分だからできること」を最後に見つけ出しましょう。

おおき さとこ▶専門は地震学・災害情報・防災教育など。高校生の時に起こった阪神・淡路大震災を機に地震学を志す。北海道大学理学部卒業後、2006年東京大学大学院理学系研究科にて博士号取得。カリフォルニア大学サンディエゴ校スクリプス海洋学研究所にて日本学術振興会海外特別研究員.東京大学地震研究所助教を経て13年4月より現職。主な著書に、『超巨大地震に迫る-日本列島で何が起きているのか』(共著、NHK出版新書)、『地球の声に耳をすませて』(くもん出版)など。

講義シラバス

慶應義塾大学

大木 聖子

災害科学入門:
地球との対話と社会との対話

大木 聖子

環境情報学部 准教授
東京都出身/頌栄女子学院高等学校

来るべき地震災害から命を守り抜くには、地震や津波のメカニズムといった科学的な理解だけではなく、防災行動を取らなければなりません。災害科学には、科学として客観的に見る目と、人の心に届くコミュニケーションの双方が求められるのです。講義ではその両方を体験して、「自分だからできること」を最後に見つけ出しましょう。

おおき さとこ▶専門は地震学・災害情報・防災教育など。高校生の時に起こった阪神・淡路大震災を機に地震学を志す。北海道大学理学部卒業後、2006年東京大学大学院理学系研究科にて博士号取得。カリフォルニア大学サンディエゴ校スクリプス海洋学研究所にて日本学術振興会海外特別研究員.東京大学地震研究所助教を経て13年4月より現職。主な著書に、『超巨大地震に迫る-日本列島で何が起きているのか』(共著、NHK出版新書)、『地球の声に耳をすませて』(くもん出版)など。

深谷 良治
講義シラバス

滋賀大学

デジタルとグローバルの時代に
~世界で勝てる文理融合人材~

深谷 良治

データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター 教授
愛知県出身/愛知県立千種高等学校

デジタル時代に世界で勝てる人材になるための道は?デジタル技術を活用した社会課題解決プロジェクトの国内外事例を紹介します。実践的問題解決演習を紹介し、データ分析から価値創造につなげる道を一緒に考えます。

ふかや りょうじ▶東京大学経済学部卒業。スタンフォード大学工学部修士。専門は統計とシステム工学。NTT入社後は、システムエンジニア、新サービス企画、グローバル営業、プロジェクトマネージャー、海外拠点長と多岐にわたる事務系技術系業務を経験。米国、豪州、アジアに計18年駐在し、世界を舞台にデジタル変革を推進。豊富な実務経験をもとに2022年より産官学連携を推進するデータサイエンス・AIイノベーション研究推進センターにてデジタル技術を活用した社会課題解決を共同研究中。

講義シラバス

滋賀大学

深谷 良治

デジタルとグローバルの時代に
~世界で勝てる文理融合人材~

深谷 良治

データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター 教授
愛知県出身/愛知県立千種高等学校

デジタル時代に世界で勝てる人材になるための道は?デジタル技術を活用した社会課題解決プロジェクトの国内外事例を紹介します。実践的問題解決演習を紹介し、データ分析から価値創造につなげる道を一緒に考えます。

ふかや りょうじ▶東京大学経済学部卒業。スタンフォード大学工学部修士。専門は統計とシステム工学。NTT入社後は、システムエンジニア、新サービス企画、グローバル営業、プロジェクトマネージャー、海外拠点長と多岐にわたる事務系技術系業務を経験。米国、豪州、アジアに計18年駐在し、世界を舞台にデジタル変革を推進。豊富な実務経験をもとに2022年より産官学連携を推進するデータサイエンス・AIイノベーション研究推進センターにてデジタル技術を活用した社会課題解決を共同研究中。

猪股 孝史
講義シラバス

中央大学

訴訟で解決することの意味は
どこにあるのか

猪股 孝史

法学部 教授
青森県出身/青森県立青森高等学校

訴訟は紛争解決のための制度ですが、訴訟で解決することの意味はどこにあるのでしょうか。訴訟以外にはどのような解決方法があるのか、そしてそれらにはどのような違いがあるか。隣人訴訟事件を素材に紛争解決について考えてみましょう。

いのまた たかし▶青森県出身。中央大学法学部法律学科卒業。同大学大学院法学研究科民事法専攻修士課程修了、同博士課程満期退学。放送大学助教授、桐蔭横浜大学法科大学院教授などを経て、2010年に中央大学法学部教授、2019年11月から法学部長に就任。専門は、仲裁法、民事手続法。

講義シラバス

中央大学

猪股 孝史

訴訟で解決することの意味は
どこにあるのか

猪股 孝史

法学部 教授
青森県出身/青森県立青森高等学校

訴訟は紛争解決のための制度ですが、訴訟で解決することの意味はどこにあるのでしょうか。訴訟以外にはどのような解決方法があるのか、そしてそれらにはどのような違いがあるか。隣人訴訟事件を素材に紛争解決について考えてみましょう。

いのまた たかし▶青森県出身。中央大学法学部法律学科卒業。同大学大学院法学研究科民事法専攻修士課程修了、同博士課程満期退学。放送大学助教授、桐蔭横浜大学法科大学院教授などを経て、2010年に中央大学法学部教授、2019年11月から法学部長に就任。専門は、仲裁法、民事手続法。

川越 至桜
講義シラバス

東京大学

星の終わりの姿から
未来社会をソウゾウしよう

川越 至桜

生産技術研究所 准教授
神奈川県出身/神奈川県立湘南高等学校

未来社会をデザインするには、文系や理系の枠にとらわれない創造性が重要です。そのために必要なことや科学技術の役割についてご紹介します。また、星が最後に起こす「超新星爆発」を例に、学校で学んでいることと私たちや社会とのつながりについても考えてみましょう。

かわごえ しおう▶総合研究大学院大学修了。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員、国立天文台研究支援員、東京大学生産技術研究所特任研究員、特任助教、講師を経て、2018年9月より現職。宇宙物理学を背景としながら、「工学」、「教育」、「コミュニケーション」をキーワードに、教育データサイエンスに基づいたSTEAM教育や科学技術コミュニケーションの実践的研究を推進。19年度文部科学大臣表彰科学技術賞を受賞。

講義シラバス

東京大学

川越 至桜

星の終わりの姿から
未来社会をソウゾウしよう

川越 至桜

生産技術研究所 准教授
神奈川県出身/神奈川県立湘南高等学校

未来社会をデザインするには、文系や理系の枠にとらわれない創造性が重要です。そのために必要なことや科学技術の役割についてご紹介します。また、星が最後に起こす「超新星爆発」を例に、学校で学んでいることと私たちや社会とのつながりについても考えてみましょう。

かわごえ しおう▶総合研究大学院大学修了。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員、国立天文台研究支援員、東京大学生産技術研究所特任研究員、特任助教、講師を経て、2018年9月より現職。宇宙物理学を背景としながら、「工学」、「教育」、「コミュニケーション」をキーワードに、教育データサイエンスに基づいたSTEAM教育や科学技術コミュニケーションの実践的研究を推進。19年度文部科学大臣表彰科学技術賞を受賞。

川村 康文
講義シラバス

東京理科大学

省エネ電球からSDGsを考える
 

川村 康文

理学部第一部物理学科 教授
京都府出身/洛南高等学校

分光つつを受講生一人ひとりに工作してもらい、白熱電球、電球色電球型蛍光灯、LED電球のスペクトルを観察することにより、省エネ電球の正体を考えることを出発点として、地球環境問題解決に向かっての研究活動に深く関心を持ってもらえればと思います。

かわむら やすふみ▶東京理科大学理学部第一部物理学科教授、1959年、京都市生まれ。博士(エネルギー科学)。「ぷち発明」を提唱。専門はSTEAM教育、科学教育、サイエンス・コミュニケーション。高校物理教師を約20年間務めた後、信州大学教育学部助教授、東京理科大学理学部第一部物理学科助教授・准教授を経て2008年4月より現職。大学院は理学研究科科学教育専攻に所属。22年より北九州市科学館スペースLABO館長(兼任)。

講義シラバス

東京理科大学

川村 康文

省エネ電球からSDGsを考える

川村 康文

理学部第一部物理学科 教授
京都府出身/洛南高等学校

分光つつを受講生一人ひとりに工作してもらい、白熱電球、電球色電球型蛍光灯、LED電球のスペクトルを観察することにより、省エネ電球の正体を考えることを出発点として、地球環境問題解決に向かっての研究活動に深く関心を持ってもらえればと思います。

かわむら やすふみ▶東京理科大学理学部第一部物理学科教授、1959年、京都市生まれ。博士(エネルギー科学)。「ぷち発明」を提唱。専門はSTEAM教育、科学教育、サイエンス・コミュニケーション。高校物理教師を約20年間務めた後、信州大学教育学部助教授、東京理科大学理学部第一部物理学科助教授・准教授を経て2008年4月より現職。大学院は理学研究科科学教育専攻に所属。22年より北九州市科学館スペースLABO館長(兼任)。

新見 陽子
講義シラバス

同志社大学

SDGs達成に向けて~国際協力に求められるジェンダーの視点~

新見 陽子

政策学部 教授
広島県出身/Chichester College(イギリス)

SDGsの第1の目標である貧困撲滅に向けた国際協力において、ジェンダーの視点を取り入れることが近年より一層求められています。現場からの事例を参照しながら、国際協力におけるジェンダーの視点とは何か、なぜ必要なのかについて、受講生の皆さんと一緒に考えます。

にいみ ようこ▶中学校卒業後、単身でイギリスに留学。イギリス・サセックス大学にて博士号(経済学)取得。国際開発金融機関である世界銀行およびアジア開発銀行に勤務。アジア開発銀行では、ブータンを担当。帰国後、公益財団法人アジア成長研究所准教授を経て、2019年より現職。専門は開発経済学・家計経済学。主に、貧困や格差、幸福度、難民問題、高齢者介護、女性の資産形成などに関する実証分析を行う。

講義シラバス

同志社大学

新見 陽子

SDGs達成に向けて~国際協力に求められるジェンダーの視点~

新見 陽子

政策学部 教授
広島県出身/Chichester College(イギリス)

SDGsの第1の目標である貧困撲滅に向けた国際協力において、ジェンダーの視点を取り入れることが近年より一層求められています。現場からの事例を参照しながら、国際協力におけるジェンダーの視点とは何か、なぜ必要なのかについて、受講生の皆さんと一緒に考えます。

にいみ ようこ▶中学校卒業後、単身でイギリスに留学。イギリス・サセックス大学にて博士号(経済学)取得。国際開発金融機関である世界銀行およびアジア開発銀行に勤務。アジア開発銀行では、ブータンを担当。帰国後、公益財団法人アジア成長研究所准教授を経て、2019年より現職。専門は開発経済学・家計経済学。主に、貧困や格差、幸福度、難民問題、高齢者介護、女性の資産形成などに関する実証分析を行う。

受付終了

応募締め切り

2023年9月18日(祝・月)

訪問校の決定

大学の先生1人につき、
1高校になります(計7校)

参加は無料です

事務局で選考の上、10月上旬に実施の可否をご連絡いたします。選考結果の問い合わせにつきましてはご遠慮ください。実施決定確認後、講義の内容、訪問日時や場所など詳細をご相談いたします。

問い合わせ先

プロフェッサー・ビジット事務局
(朝日カルチャーセンター内)

e-mail:profvisit@asahiculture.com

過去のプロフェッサー・ビジット

プロフェッサー・ビジット2022

プロフェッサー・ビジット2021

プロフェッサー・ビジット2020

プロフェッサー・ビジット2019

プロフェッサー・ビジット2018

プロフェッサー・ビジット2017

受付終了 受付終了