価格:350円+税
サイズ:A4版

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読みやすい美しい文字の練習が、縦書きと横書き両方でできます。美文字研究家で、横浜国立大学教授の青山浩之先生に書いていただいたお手本や、美文字の書き方のコツの説明もあります。

きれいで読みやすい字の練習に

縦書き、横書きとも青山先生のお手本をなぞるところからスタート。
日本語の文章に多く使われるひらがな、カタカナのお手本がすべての書き写しページに入っています。なぞったり、見たりしながら、美しい文字を目指しましょう。書き終わったら、切り抜いた天声人語を上から貼りましょう。
美しい文字が書けるように補助線がたくさん入ったマス目から、十字の線つきのマス目、一筆箋風、といろいろなページがあり、だんだんに自分の力だけで美しい文字が書けるようになります。

協力の青山浩之・横浜国立大学教授に聞く

きれいな字、三つのコツを伝授

  きれいな文字とは、自分らしく、相手に気持ちが伝わりやすい文字だと私は考えます。お手本のような文字ばかりを目指して自分の文字に自信が持てないより、そう考える方がポジティブです。ただ、度を過ぎたクセ字は相手にとって読みやすい文字とは言えません。その一つの原因は「脳内文字」の乱れにあります。文字を書く際に頭の中でイメージする脳内文字が崩れていると手書き文字も崩れていきます。改善するには、自分の文字のクセや崩れて見える理由を考えながら、どう直せばいいかを意識することです。そのためには、自分の文字を見つめる時間が必要です。

  天声人語書き写しノート・美文字版は、603字の質の高い文章を書き写しながら、一つ一つの文字や語、文の書き方を意識できるのが特徴です。

  このノートで挙げた三つのコツは、(1)効果的な筆記具の持ち方と動かし方(2)読みやすい文字の書き方(3)文字の中心をそろえて書く行の書き方です。滑らかな指の動きと、画と画の間のすき間均等、文字の中心を串に刺すようなイメージで並べて書くことなどを意識してみてください。

 中でも、仮名は文章の中で圧倒的に多く使われる文字です。ところが、中学高校時代に書いた丸文字などのクセが抜けにくく、苦手に感じている人も多いようです。そもそも仮名は46字と少なく、これを直すのがきれいに書く早道とも言えます。お手本と書き方がずれている字を見直し、脳内文字から改善することをお勧めします。一方、漢字はすき間均等を意識すれば、お手本に頼らなくても自分の文字を修正できます。また、漢字シートを参考にして、様々な文字をブラッシュアップすることもできます。

  効果的な練習は、まず最初に自分の文字の姿を確かめる。次に自分の文字とお手本を比べてどこをどう直したいか考え、課題を明確にする。課題がつかめたら再び書いてみます。最後に振り返って変容できたことを実感しましょう。文字は変化がわかりやすく、達成感を得やすいものです。文字に自信を持つと同時に、自分は変われるという学びそのものについての自信も得られるはずです。

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 横浜国立大学教育人間科学部教授、書家、美文字研究家。全国大学書写書道教育学会常任理事。書写・書道の研究や教員の育成をはじめ、学校教科書の執筆などを行う

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お問い合わせ先●Tel.03-3796-3815(月〜金 10:00〜18:00/土日祝休み)

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