JSECに応募してISEFを目指そう!

ISEF2023のようす

ISEFとは

ISEF(アイセフ)=International Science and Engineering Fairは、世界60以上の国や地域から1,600人以上の高校生(9〜12grade)が集まり、科学の自由研究を競う世界最大級の大会で、毎年5月にアメリカの都市で開催されます。主催は、1921年に設立されて科学雑誌の発行や教育的な科学コンテストを手掛けてきた米国の非営利団体 Society for Science。大会では審査だけでなく、参加者同士が交流する機会も用意されています。
JSEC(高校生・高専生科学技術チャレンジ)は、日本からISEFに出場することのできる提携フェアの一つになっています。
【ISEF 2024】JSECから参加したメンバーの受賞結果はこちら


開催都市と日程

【→関連リンク:ISEF(英語)】



ISEFの各賞

研究分野別に設定された22のカテゴリーそれぞれに、1等賞(First Award)から4等賞(Fourth Award)までのグランドアワード(Grand Award) が選出されます。また、その中からカテゴリーごとに最高部門賞(Best of Category Award)が与えられます。
グランドアワード以外にも、多くの企業、学会、政府団体などが様々な独自の賞を設けています。
【→ISEF:賞の種類(英語)】



ISEFの研究カテゴリー

【→ ISEF カテゴリーとサブカテゴリー(英語)】



JSECからの派遣

JSEC入賞者の中から代表に選ばれると、ISEFのファイナリストとして出場し、世界の優秀な高校生たちと競い合います。審査手順はJSEC最終審査と同じくポスター発表形式で、審査委員がブースに出向き、15分単位のプレゼンテーション審査を行います。全ての展示や書類、説明は英語で行われます。
12月のJSEC最終審査会の後、翌年5月のISEFまでの間に、英語の書類提出やプレゼンテーションの訓練など、JSEC事務局で様々なサポートを行います。
なお、12月のJSEC受賞時に高校3年生の方は、高校卒業後、大学1年生などの立場でISEFに出場できます。JSEC受賞時に高専3年生の方は、高専4年生でISEFに出場できます。



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